理事長あいさつ

一般社団法人エデュタメディア研究所
理事長 長 山 善 洋


1979年茨城県日立市生まれ
東京音楽大学 音楽学部 作曲指揮専攻 映画放送音楽コース卒業

日本音楽著作権協会(JASRAC) 正会員
日本音楽著作権協会(JCAA) 会員


音楽家として20年間歩んで参りました。日々、作曲や編曲に取り組み、楽譜を書き、あちらこちらの現場に出向き、様々なメディアに携わって参りました。テレビやラジオの音楽番組をつくり、コンサートの舞台に立ち、スタジオ録音に出向き、稽古場や劇場に通ったりして、多様な人々と共に過ごしてきました。

その間、メディアの中核がインターネットに移っていき、よもやメインストリームにまで上り詰め、しばらく経ちました。

これによって、メディアという言葉の意味すら変わってしまったように感じます。

マスメディアの発信が、あまねく人々に届いていた時代は過ぎ、個人ひとりひとりがメディア化したり、地域やローカルコミニティがメディア化したり、考えられる限りのモノゴトがメディア化したからです。私は、メディアとは「媒体」という意味を超えて「場」のことを意味するようになったのだな、と理解するようになりました。

これから先は、AIやロボットが我々の仕事を減らし、どんどん余暇を増やしてくれることになりそうです。

わたくしは、ここでハタと気がつきました。余暇が増えれば、人々は、おもしろいことに取り組む時間を増やします。

わたくしの長年の研究テーマは「おもしろいし、ためになる、場をつくる」ことでしたから、今こそ、それらを組み合わせた新たな価値を世に提供するときだと考えたのです。

というのも、「遊び」と「学び」と「場と環境」この3つの要素を組み合わせたものは、それぞれ単独の場合と比べ、別次元のシナジーを生むことを経験してきたからです。

この三要素をすべて満たすモノゴトを「エデュタメディア」と呼ぶことにしました。

当社では、エデュタメディアを軸に、様々なソリューションを開発提供して参ります。

現代の社会問題のほとんどすべてが、人々の相互理解の不足から起こっています。エデュタメディアを応用すれば、誰もが、互いの自由を保証し合い、自由に生きる力を持てると確信しております。

手始めは、芸術や表現や自然をバックグラウンドとしたエデュタメディアを出発点にするのが良いのではないかと考えております。芸術や表現や自然は、その成り立ちからして、区別や差別、セグメンテーションやカテゴライズなどは無縁のものだからです。